デッサン用の鉛筆は必要?
前回お勧めしたデッサンについて、鉛筆一つでできるとご紹介しました。
鉛筆一つでももちろんできるのですが、普段使うHBやBの鉛筆では実際に色の濃淡に限界があります。
ですのでもっとデッサンを楽しみたい方はいろんな濃さ、硬さの鉛筆を買うと面白いです。
デッサン用の鉛筆の違いについてお話ししたいと思います。
一般的には鉛筆デッサン場合どの鉛筆を揃えればいい?
結論から言うとHB、2B、4B、6Bを持っていれば十分かなと思います。あとは筆圧の乗せ方で濃い薄いが十分表現できます。
- Hがつくと、鉛筆の芯が固くて、出る色も薄い(芯が細い)
- Bで数字が大きくなるにつれ、鉛筆の芯は柔らかくなり、色も濃くこなっぽくなる(芯が太い)
と覚えておけば十分です。
ちなみに
- H・・・Hard(硬い)(芯が細い)
- B・・・Black(黒い)(芯が太い)
といった違いで覚えても簡単!
Bの芯、特に10Bともなるとがかなり太いので横に寝かせて広い面を塗りつぶす時などに使えます。
個人的には6Bはあるといいと思います。
黒と白の濃淡さが広がるので、迫力が出せコントラストが効きます。
書き込みが少なくても抑えるべきところにこの濃い黒を塗ればエッジが効くという感じです。
デッサンを趣味で始めるなら、セットで買う方がお得
ちなみに鉛筆のお値段はまあまあします。単体で買うと一本300円以上はします(ピンキリ)
アマゾンで、セットで買ったほうがお得です。
でも早く減るものとそうでないものとあるのでよく描く方は単体で買うほうがいいですが、まずはデッサンを趣味にしてみようという方は、こちらのようなセットを買うとテンションも上がるしお値段をおさえられるし、一通り揃うので良いかと思います。
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