あなたの内なるアーティストを応援してくれる本
今日は、アート、クリエイトすること、表現することに興味をお持ちの方にオススメの書籍を紹介したいと思います。
有名なのでご存知の方が多いとは思いますが改めて
ジュリア・キャメロンさんの「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本で原題は「The Artist’s way」となります。
こちらになります。見たことありますでしょうか。
友人からの勧めで知った本ということで、思い入れもある本なのですが、この本がベストセラーであるということに私はとても興味を持っています。
本には「どんな人でも、何歳からでも、創造的にいきられる」というメッセージが込められており、この本は、多くの創造的に生きたいと思う方々に勇気をあたえ、一人一人の内側に眠るアーティストに活力を与えているようです。
・・・いるようです。という表現が曖昧で申し訳ないのですが、いずれにしてもこの本がベストセラーであるということから、多くの方が「創造的に生きたい」、「やりたかったことをやれる人生にしたい」、「夢を叶えたい」といった本音を持っていることが伺えます。
私はそこに、惹かれるものを感じます。
「アーティストウェイ」で自分の心と深く向き合い創造的に生きる
本の中のレッスンを通じて、読者が自分の中に眠るアーティストの心に気づき、自分の中にある心の葛藤とも向き合い、受け入れながら、創造性を回復し、もっと自由にやりたいことをやれるようになる。実現することができるようになっていきます。
なかなかこういったレッスンを一人で最後までやり通すのは難しいことですが、本に書かれていることを見るだけでも、創造的に生きたくなる・・・そしてそんな自分の気持ちと向き合える、そんな本になっています。
一つ一つのメソッドが自分の心と深く向き合う内容になっているのでこれを本当に実行すればかなり深い癒しが起きて、新しい人生に変わって行く方もいると思います。
私も今のアトリエと出会う前はカフェでこの本を読んでいました。
真面目に全ての内容をやったわけではないのですが、自分の中にある素直な気持ち「もっとクリエイティブに生きたい」という思いを後押ししてもらいました。
一人一人がアーティスト、あなたはどんな選択をしますか？
一人一人の胸の中にある思い。
内なるアーティストに限らず、希望、夢、やってみたいこと、理想・・・色々な思いがありますよね。
それらをないものとして生きるのも一つの選択。今のままでも幸せと思って生きるのも一つの選択。何もしなければ傷つきもしないし失敗もしないし、減るものもない。けれど、大きなことでなくても「やりたいなと思うこと」を小さなことからやって見たらいいかもしれません。日常に新しい風が吹き、その一つ一つの小さな変化の積み重ねが、ある時、自分の人生にとって大事なものに繋がって行くんです。
ここで一つちょっとした質問です。
小さいくて何の変哲も無いけれど、あなたにとっては少し気になる小石がおちています。
あなたはそれをどうしますか？
ただの小石だといってそのまま歩いていきますか？
ちょっと気になったので拾って手に取って見ますか？
手に取ったら、さらにいいなと思いポッケに入れて持ち帰ってみますか？
家に着いたらその小石をお気に入りの場所に飾ってみますか？
どんなことでも正解不正解はないけれど、小さな小石が「コネクティングドット」の一部であることを思い出すと、あなたの人生が面白くなるかもしれませんね。
アトリエミライ（山梨の絵画教室、女性限定アートスクール、大人の絵画教室、中学生〜）
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