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ブレインストーミング

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迷った時や、考えが進まない時、もっといいアイデアが欲しい時

今日はミライも日頃取り組んでいるブレインストーミングについてお話ししたいと思います。

皆さんはアイデアに詰まったり、考えが堂々巡りしたり、何かことを進めるにあたって選択や決定が必要なときにどうやって解決していますか?

そんなときにオススメなのがブレインストーミング。

私の尊敬する方々は大体の方が書き出すと言うことをしています。

ある時はコンサルで

「今出たテーマについてA4もしくは一回り大きな紙に30分ほど考えを書き出してください」と教えてもらったり、ある方は「ノートにとにかく書き出す」とアドバイスをもらいました。

ミライとしては、字を書くのがめんどうなので、(字が汚くなってしまいます)パソコンをよく使っていたのですが、やはり手書きの方が効果を感じます。

余談ですが、ある時、コンサルしてもらった時に、手書きとパソコンとでどう違うのか聞くと

「情報量が違う」と言う答えが返ってきました。

例えば本でいうと、形のある本と電子書籍では情報量が違うのはわかりますか?電子書籍では文字しか伝わってこないのに、実体のある本だと、その本づくりの行程までがとても見えやすく見えます。

また、実際に書くことで言葉が脳に刻まれ、書いたことが脳にコマンドされやすくなるといった点もあります。(バックグラウンドで常にそのことが動くようになり、アンテナを張れるようになる)

いずれにしても、脳内の整理や、出てくるアイデアや意識のアウトプットとして、ひとまず迷ったときには思うことを全てブレインストーミングしてはいかがでしょうか?

ブレインストーミングのやり方&アドバイス

やり方としては、考えていることを選ばずに、まずは全てのアイデアや考えを書き出すことから始めましょう。自分の中にある考えをジャッジせずに、とにかく出してください。今までの価値観で選別して出していたのでは意味がありません。とにかく脳内にある思考やアイデアを書き出しましょう。

考えすぎずに出すことがコツです!

そして最後に俯瞰して、何度も出てくるワードや、ピンとくるワード、気になるワードをピックアップしてそれについて自問自答してみてください。

そのあとにそこで出たアイデアをひとまず取り組んでみる。

茂木先生の本にもあるように「すぐやる脳」が大事なのです。

やってみたら、またつぎが見えてきたり、そのことを捨ててよかったり、さきに進めることができます。

最後にもう一つコツ。ブレインストーミングして、見えてきたいくつかのアイデアを、「DO」「する」という行動系の書き方で締めくくること。

自分がブレインストームした言葉の傍観者、評論家になっているだけでは先にはすすみません
ちょっとしたアイデアでもいいので、「すぐやる脳」でやってみましょう!